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【ミネラルのはなし】しつこい肩こりの原因はマグネシウム不足が原因だった!?理由と対策について解説

しつこい肩こり

 

お悩みの方、多いと思います。

 

マッサージ、整体にいくと一時的には良くなるけど、またすぐに元通り。

 

多くの方を悩ませる肩こりですが、ちゃんと原因があり、その原因を改善しなければ良くなりません。

 

今回は栄養学的な視点から「こり」というものの原因と対策について解説して行きたいと思います。

 

目次

肩こりの原因

まず、肩こりとはどういう状態なのか。

 

こっている部分の筋肉は緊張で過度に収縮しており、血流がとどこおっています。

 

肩こりの原因は「筋肉の過度な収縮」です。

 

筋肉の収縮は、カルシウムとマグネシウムで調節されています。

 

カルシウム:筋肉を収縮させる

マグネシウム:筋肉を緩める

 

つまり、マグネシウムに対してカルシウムが多すぎると、筋肉が過剰に収縮してしまいます。

 

それが続くと「こり」ます。

 

もちろん、長時間おなじ姿勢でいたり、過度な緊張状態だったりすることも「こり」の原因になりますが、カルシウムとマグネシウムのバランスが悪いことも「こり」の原因になるのです。

 

カルシウムは食事から比較的摂りやすいミネラルですが、マグネシウムは非常に不足しやすいミネラルです。

 

肩こりの改善のためには、マグネシウムを意識して摂取することが重要です。

 

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他にもあるマグネシウム不足による症状

マグネシウムは身体の中でさまざまな機能に関係しています。

 

なのでマグネシウムの不足により様々な症状が現れます。

 

マグネシウム不足による症状の一例は以下の通りです。

 

  • 疲労
  • 腸の蠕動運動低下
  • インスリン抵抗性
  • 血圧上昇
  • 不整脈
  • 線維筋痛症
  • イライラ、興奮
  • 骨の石灰化不全

 

たくさんありますが、あくまで一例です。

 

なぜ、マグネシウムの不足によりこれらのような症状が現れるのか?

 

これらの症状の原因もカルシウムとマグネシウムのアンバランスです。

 

先ほどもお伝えしましたが、マグネシウムはカルシウムの働きを抑える作用があります。

 

カルシウムがマグネシウムに対して多すぎるとマグネシウムがカルシウムを抑えこめなくなり、様々な症状が現れます。

 

重要なのはカルシウム/マグネシウムのバランスを保つことです。

 

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マグネシウムが不足する原因

マグネシウムが不足する原因は以下の通りです。

 

  • 食品添加物
  • アルコール
  • 糖質過多
  • 排気ガス
  • タバコの煙

 

食品添加物であるリン酸塩は、マグネシウムなどのミネラルとくっついて体外に排出します。

 

リン酸塩はピロリン酸、メタリン酸、ポリリン酸など様々な表示がされています。

 

リン酸塩の摂取はできるだけ避けるのが望ましいですが、食品に含まれているのかどうか見抜くのが難しいです。

 

日頃から意識して食品表示を見るようにしておきましょう。

 

アルコールはマグネシウムの尿への排泄を促します。

また、アルコール、排気ガス、タバコの煙は体内でアセトアルデヒドを産生します。

 

アセトアルデヒドを代謝するのにマグネシウムが消費されます。

 

これらの要素もできるだけ避ける必要があります。

 

他にもあるマグネシウム不足の原因

糖質がエネルギーに変換される際にマグネシウムが使われます。

 

糖質を過剰に摂取してしまうとその分マグネシウムが消費されてしまいます。

 

また、カルシウムの摂取量が多くなるとマグネシウム不足の症状が現れます。

 

なので、カルシウムの過剰な摂取も控えるようにしなければいけません。

 

乳製品に含まれるタンパク質である「カゼイン」はカルシウムの吸収を高めます。

 

牛乳はカルシウムとマグネシウムの比率が10:1と非常にバランスが悪く、さらにカゼインを含むため、症状がある人は摂取を避けた方がいいかもしれません。

 

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マグネシウムの摂取のしかた

マグネシウムは摂取しても、吸収されにくいミネラルです。

 

吸収されるためには少し工夫をする必要があります。

 

  • 胃酸を出す
  • 皮膚から吸収させる
  • アミノ酸でキレートされたサプリを選ぶ

 

マグネシウムはイオン化されないと吸収されません。

 

pHが酸性の状態でマグネシウムはイオン化しやすくなります。

 

そのためには、強酸である胃酸がきちんと分泌されている必要があります。

胃酸は自律神経が緊張していたり、ピロリ菌感染があると分泌量が減ります。

 

食事の時はリラックスして食べる、ピロリ菌を除菌するなどの対策をして胃酸が出せるような状態にしておきましょう。

 

マグネシウムは皮膚からの吸収率が良いミネラルです。

 

胃酸が出ていないなど、口からの摂取ではあまり吸収されない場合は、皮膚にマグネシウムのオイルを塗るのがオススメです。

 

マグネシウムオイルをスプレー状にしたものを吹きかけてなじませると皮膚からマグネシウムが吸収されます。

 

また、エプソムソルト(硫酸マグネシウム)を使用する方法もあります。

 

お風呂に入れて入浴すると、全身の皮膚からマグネシウムが吸収されます。

 

マグネシウムをアミノ酸でキレート化したサプリは腸からの吸収が高いものになります。

 

マグネシウムを摂っているけど、イマイチ症状が改善しない人はこちらを試してみるといいかもしれません。

 

キレート化されたマグネシウムはクエン酸マグネシウムとかグリシン酸マグネシウムなどと表記されています。

 

日本では法律的に製造できないため、購入の際は海外から輸入する必要があります。

 

iHerbなどの通販で比較的簡単に購入することができます。

 

また、食事からマグネシウムの摂取を増やす方法もあります。

 

  • ごま、ピーナッツ、海藻類、大豆を摂る
  • 塩をミネラル入りのものに変える
  • 水道のフィルターをはずす

 

ごま、ピーナッツ、海藻類、大豆などの食材はマグネシウムを豊富に含みます。

 

積極的に日常の食卓に取り入れると良いでしょう。

 

市販されている塩は精製されていて、純粋な塩(塩化ナトリウム)しか入っていないものが多いです。

 

もともと塩は塩化ナトリウムの他に様々なミネラルを含んでいます。

 

岩塩など精製されていない塩はマグネシウムなどのミネラルを豊富に含みます。

含まれるミネラルの種類は成分表示に記載されているので、購入の際にはそちらを参考にするといいでしょう。

 

毎日使用する塩を変えるだけでもマグネシウムの摂取量を増やすことができます。

 

水道水には微量のミネラルが含まれています。

 

浄水機能のついたフィルターを設置すると、水道水中のミネラルも除去されてしまいます。

 

マグネシウムの摂取量を増やすためには、フィルターをはずすことも検討してみてもいいかもしれません。

 

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現代の生活習慣、食生活ではマグネシウムは非常に不足しやすいものとなっています。

 

マグネシウムが不足する原因の除去やマグネシウムを摂取するための工夫を意識的におこなわないと、すぐにマグネシウム不足におちいります。

 

マグネシウム不足がおよぼす影響は非常に広範囲なものになるでしょう。

 

今回の記事で、マグネシウムの摂取がいかに大切かを知っていただけたら幸いです。

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